【本紹介】五十嵐貴久の「ダッシュ!」を読んだら・・・めちゃくちゃ心が若返る!

こんにちは!とらさんです

 

今日はこちら

 

五十嵐貴久さんの「ダッシュ!」を読んだ感想を書きます。 

 

表紙やタイトルを見た限り、若者向けの小説っぽいですよね。

 

僕も最初はそう高をくぐっていました。

 

ふたを開けてみたら、とんでもない!

 

超、中学生の読みそうな小説でした!(笑)

 

僕も中学生みたいな心を持っているのでこの本に惹かれて買ってしまったんです。

 

実際に、この本は高校2年生の主人公が一人称になっていて、尚更、自分が若者だった時のことを思い出してしまいます。(現在19歳)

 

50歳前後の人が書いたとは思えないくらい高校生のことを理解している感じがしました。

 

僕(19歳)なんかよりも全然子供心が分かってらっしゃる!

 

まーじで読みやすいので難しい本を読んだあとなどに読んでみるといいと思います。

 

あらすじ

主人公の井上健一、通称イノケンは高校2年生で陸上部所属。

 

同じく陸上部の通称メタボン、元陸上部のリョーイチ、わび助は陸上部の先輩である’’ねーさん’’のことが大好きだ。

 

’’ねーさん’’は容姿端麗、性格もよしで学校中の皆から好かれる存在だった

 

そんな4人がある日’’ねーさん’’が病気を抱えていることを知り、手術を受ける前に’’ねーさん’’の夢叶えることに奔走する。

 

’’ねーさん’’の夢と必死になって’’ねーさん’’に尽くす4人の行方はいかに!

 

合言葉は「ダーッシュ!」

 

慌ただしい感じと時間が迫ってくるドキドキ感がたまらない

この本を読んでいる間ずっとドキドキしていました。

 

言っちゃうと、’’ねーさん’’の夢は手術前に昔の恋人に再開すること。

 

ねーさんのことを結構本気で好きな4人には同情しますけど、4人は必死にその恋人を探します。

 

その恋人がなかなか変な奴で高校3年の三学期に学校を中退して、プロサーファーを目指して海外に飛びます。

 

彼は携帯電話も持ってないので居場所が全く分からず4人はアタフタしながらも、手術が始まる前までに彼をねーさんのいる病院まで連れてこようと奔走します。

 

「あらすじ」よりもあらすじを語っている気がします(笑)。

 

4人はいつも厳しいタイムリミットがある中で動いているのでドキドキが絶えません。

 

「よかったーーー。これで間に合うぞ!え・・・最後の最後で飛行機が止まるの?!終わったーー。絶対無理やん。はーあーーー・・・・んんん??!!おお!やっぱり間に合うのか?どっちだ!?」

 

ずっとこんなんです。

 

最後なんてスプラッシュマウンテンよりもドキドキしました。

 

場面は変わって、今度はねーさんが恋人に成田空港まで会いに行きます。

 

時間がギリギリなのに運悪く電車も人身事故で運休見合わせ。

 

それでも諦めず、ねーさんを含めた5人は車で空港に向かいます。

 

もちろん、車の免許なんか持っていませんし、運転もままなりません。

 

それなのに高速道路で150キロ出すという、犯罪のオンパレードです。

 

そのまますんなり空港につけばいいものの、やっぱり直前でやらかします。

 

ガソリン切れです。ちょうどICを通過したところで車が止まり、さらにたまたま巡回していた2人の警察に声を掛けられます。

 

もう、そのときなんか人生で一番ドキドキしていました。

 

警察にいくつか質問されます。最初はだましだまし何とか受け答えますがだんだん怪しまれていきます。

 

「ちょっ!やばいって。はやくどっか行けよ。もう・・・お!いいぞ!さあ!もう行くんだ!よし!」

 

警察「念のため免許書見せてくれる?」

 

「あああああああ!オワターーーーーー。もう完全にいけないやん!ここまできてバッドエンドかよ。あ~あ~。・・・!!!!!!」

 

そのあと4人はなんと警察官を取り押さえてねーさん一人を逃がすというまさかの行動に出ます。

 

伝わりますか?この危機感とドキドキ感。これは到底僕の文じゃ伝わり切れないので、原作を読んでほしいです。

 

でもこのドキドキする感じって、ここまで大袈裟じゃなくても子供のころ誰もが感じたことのある感覚だと思います。

 

夜中に布団の中で隠れてゲームしてるときとか、

 

学校で悪さをした後の夜とか、

 

落ちている500円玉を拾うときとか。

 

あの忘れかけていた感覚が一気に蘇ってきます。それがとんでもなく大規模なものになって。

 

そういう意味で若い人だけじゃなくて、大人の人こそ読んでみると面白いのではないかと思います。(まあ、この記事を大人が見るとは思いませんけど。)

 

まとめ

書いてるうちに勝手に盛り上がっちゃってこの本の良さをドキドキ感しか伝えられませんでしたけど、

 

4人の友情とかあまじょっぱい恋愛も見れて、ホント若返る作品です。

 

ページ数は文庫本で422ページと多いですけど、一度読み始めると後は一瞬です。

 

会話文も多いので超読みやすいです。(立ち読みでもいいレベル!)

 

是非読んでくださいね!

 

 

おわり!

 

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